02 / Underwear — Men’s Underwear Materials

男性下着の素材について

コットン、リネン、シルクから、モダール、テンセル、スパンデックスまで。肌に一番近い一枚を選ぶために、素材ごとの特徴とメリット・デメリットを整理しました。

目次
  1. 01素材を絞り込む
  2. 02特性のひと目比較
  3. 03コットン(綿)
  4. 04リネン(麻)
  5. 05シルク(絹)
  6. 06レーヨン
  7. 07モダール
  8. 08マイクロファイバー
  9. 09アセテート
  10. 10テンセル / リヨセル
  11. 11バンブー(竹繊維)
  12. 12ポリエステル
  13. 13ナイロン / ポリアミド
  14. 14スパンデックス / エラスタン

私たちが毎日身に着ける「アンダーウェア」は、ただのファッションアイテムではありません。肌に一番近い存在だからこそ、その素材には“快適さ”と“信頼性”が求められます。

LUCANOR(ルカノール)では、コットンやライクラ、テンセルなど、さまざまな繊維を使った男性下着を取り揃えています。これらの素材は、それぞれが持つ特性によって履き心地や機能性に大きな差が生まれるため、下着選びにおいて非常に重要なポイントとなります。

しかし、これほど多様化している素材を一般の方が見分けるのは簡単ではありません。「コットンって全部同じじゃないの?」「テンセルって何?」——そんな疑問を感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

このページでは、ルカノールがセレクトする下着に使われている主な繊維素材について、それぞれの特徴や使われ方、メリット・デメリットをわかりやすくご紹介します。素材を理解することで、自分の肌やライフスタイルにぴったりの下着を選べるようになります。

01素材を絞り込むMaterial Finder

12種類の素材を、分類と特性で絞り込めます。特性はこのページが長所として挙げている項目だけを拾ったもので、独自の採点はしていません。複数の特性を選ぶと、そのすべてを備えている素材に絞られます。

分類でしぼる
特性でしぼる(複数選択はAND)

JavaScriptを有効にすると、分類と特性で素材を絞り込めます。以下は全12素材の一覧です。

コットン(綿)Cotton

天然繊維

天然由来のやさしさと、使いやすさを兼ね備えた王道ファブリック。

通気性吸湿・吸水性肌ざわり耐久性

原料:ワタ(アオイ科)の種子

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リネン(麻)Linen

天然繊維

涼しげな肌触りとナチュラルな質感が魅力の、古代から愛される天然繊維。

通気性吸湿・吸水性速乾性肌ざわり

原料:亜麻(フラックス)の茎

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シルク(絹)Silk

天然繊維

真珠のような光沢と極上の肌触りを持つ、自然が生んだラグジュアリー素材。

通気性吸湿・吸水性肌ざわり光沢保温性

原料:蚕(カイコ)の繭

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レーヨンRayon

再生・半合成繊維

天然のなめらかさと美しいドレープを持つ、しなやかで繊細な再生繊維。

吸湿・吸水性肌ざわり光沢

原料:木材パルプ(セルロース)

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モダールModal

再生・半合成繊維

極細繊維が生む、シルクのようななめらかさと上品な光沢。

吸湿・吸水性肌ざわり光沢保温性

原料:ブナの木のパルプ

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マイクロファイバーMicrofiber

合成繊維

極細繊維が生み出す、しなやかで軽やかな快適素材。

通気性吸湿・吸水性速乾性肌ざわり保温性

原料:ポリエステル・ポリアミド等の極細繊維

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アセテートAcetate

再生・半合成繊維

シルクのような艶と軽やかさを兼ね備えた、洗練された再生繊維。

吸湿・吸水性肌ざわり光沢耐久性

原料:木材パルプ+酢酸(半合成)

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テンセル / リヨセルTencel / Lyocell

再生・半合成繊維

自然由来のやさしさと、快適性を兼ね備えたサステナブルファブリック。

吸湿・吸水性速乾性肌ざわり光沢抗菌・防臭

原料:ユーカリ等の木材パルプ

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バンブー(竹繊維)Bamboo

再生・半合成繊維

天然の抗菌性と通気性を備えた、エシカル志向の再生繊維。

通気性吸湿・吸水性肌ざわり抗菌・防臭

原料:竹

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ポリエステルPolyester

合成繊維

高い速乾性と耐久性を誇る、アクティブウェアに最適な高機能繊維。

速乾性耐久性

原料:石油由来の合成原料

詳しく読む

ナイロン / ポリアミドNylon / Polyamide

合成繊維

薄くて軽いのに強靭。しなやかさと耐久性を兼ね備えた万能合成繊維。

速乾性伸縮性耐久性

原料:石油由来の合成原料

詳しく読む

スパンデックス / エラスタンSpandex / Elastane

合成繊維

圧倒的な伸縮性で、動きやすさとフィット感を両立するサポート素材。

伸縮性耐久性

原料:石油由来の合成原料

詳しく読む

特性タグは各素材の本文・メリット欄に書かれている内容から拾っています。タグが付いていないことは「記載がない」という意味で、その性能が劣ることを示すものではありません。

02特性のひと目比較At a Glance

12素材が、それぞれどの特性を長所として挙げているかを並べました。上のファインダーで絞り込むと、該当する行と列が示されます。

← → 横にスクロールできます。素材名の列は固定されます。

素材分類通気性吸湿・吸水性速乾性肌ざわり光沢保温性伸縮性耐久性抗菌・防臭注意したい点
コットン(綿)
Cotton
天然繊維縮み・シワ/日光で黄変しやすい
リネン(麻)
Linen
天然繊維シワ・毛羽立ち/濃色は白けやすい
シルク(絹)
Silk
天然繊維シミ・色落ち/水濡れで縮む/熱に弱い
レーヨン
Rayon
再生・半合成繊維水濡れで強度低下/縮み・シワ/摩擦に弱い
モダール
Modal
再生・半合成繊維洗濯で縮みやすい/シワ/摩擦に弱い
マイクロファイバー
Microfiber
合成繊維熱に弱い/耐久性が低い
アセテート
Acetate
再生・半合成繊維シンナー等で溶ける/排気ガスで変退色
テンセル / リヨセル
Tencel / Lyocell
再生・半合成繊維シワになりやすい/コストが高め
バンブー(竹繊維)
Bamboo
再生・半合成繊維強度がやや劣る場合がある/製品差が出やすい
ポリエステル
Polyester
合成繊維吸湿性が少ない/静電気/汚れが落ちにくい
ナイロン / ポリアミド
Nylon / Polyamide
合成繊維吸湿性が少ない/静電気/黄変/熱に弱い
スパンデックス / エラスタン
Spandex / Elastane
合成繊維摩擦に弱い/紫外線で黄変/塩素に弱い

=このページが長所として挙げている項目。=記載がないという意味で、その性能が劣ることを示すものではありません。○にカーソルを合わせると、根拠にした本文の記述が出ます。「注意したい点」は各素材のデメリット欄の要約です。

03コットン(綿)Cotton

コットン(綿)の生地
分類
天然繊維
原料
ワタ(アオイ科)の種子
このページで挙げている長所
通気性・吸湿・吸水性・肌ざわり・耐久性

天然由来のやさしさと、使いやすさを兼ね備えた王道ファブリック。

コットンは、アオイ科の植物「ワタ」の種子から採れる天然繊維で、人類最古の繊維素材のひとつとして知られています。紀元前3000年のインドや、アメリカ先住民の文化にも登場するほど古い歴史を持ち、18世紀の産業革命以降、世界中に普及しました。

繊維の断面に空気を含みやすい構造を持つため、通気性と吸湿性に優れ、蒸れにくいのが特徴。綿はその重量の約20%もの水分を吸収しても、肌にはほとんど湿り気を感じさせません。また、柔らかくて肌に優しく、フェルト化(縮みや毛羽立ち)もしにくいため、日常使いにぴったりです。

さらに洗濯耐性や耐久性も高く、清潔に保ちやすいのも魅力。敏感肌の方や、素材にこだわりたい方にも支持される定番素材です。

代表的なコットン

スイスコットン高級綿を使い、スイスの特別な条件のもとで作られた、弾力性のある綿。
エジプト綿エジプト・ナイル川近くで採れる綿で、昔から高級綿の代名詞となっている。
カリフォルニア綿アメリカ・カリフォルニア地方で生産される綿の総称。着心地、光沢、型の保持力に優れ、ニット用として多く使われている。

メリット

肌触りがよく涼しい。吸水性に富み、熱に強くて丈夫。染色性や発色性に優れている。

デメリット

縮みやすい。シワになりやすい。長時間日光にあたると黄変しやすい。

04リネン(麻)Linen

リネン(麻)の生地
分類
天然繊維
原料
亜麻(フラックス)の茎
このページで挙げている長所
通気性・吸湿・吸水性・速乾性・肌ざわり

涼しげな肌触りとナチュラルな質感が魅力の、古代から愛される天然繊維。

リネンは、亜麻(フラックス)という植物の茎から採れる繊維で、チグリス・ユーフラテス川流域における紀元前8000年の文明にすでに存在したとされる、人類最古の繊維素材のひとつです。現在の主な産地は、フランス北部やベルギー、ロシア、東欧諸国、中国など、比較的冷涼な地域に広がっています。

リネンの特徴は、シャリっとした独特の清涼感と、さらりと軽い肌触り。吸湿性・速乾性に優れ、汗をかいてもベタつかず、真夏でも快適な着心地をキープします。また、使い込むほどにやわらかくなり、天然素材ならではの風合いの変化も楽しめます。

自然な光沢を持ち、色味は白や淡い黄色、象牙色、麦わら色など、素朴で上品なナチュラルトーンが特徴。通気性と清潔感を重視する下着やインナーに適しており、涼しさを求める季節に特におすすめの素材です。

代表的なリネン

アイリッシュリネン摩擦に強く丈夫で、衣料品だけでなくバッグなどの素材にも使われる。肌に付かず、涼感とソフトな風合いが特徴。
フレンチリネン風通しが良く肌触りも良い高品質のリネン。優しくやわらかな肌触りと、長く着るほどに肌に馴染むのが特徴。

メリット

通気性が良く、水分の吸湿や発散性に優れているため清涼感がある。シャリ感がある。水に濡れると強くなる。

デメリット

シワになりやすく、摩擦で毛羽立ちやすい。保湿に乏しい。濃い色は白けやすい。

05シルク(絹)Silk

シルク(絹)の生地
分類
天然繊維
原料
蚕(カイコ)の繭
このページで挙げている長所
通気性・吸湿・吸水性・肌ざわり・光沢・保温性

真珠のような光沢と極上の肌触りを持つ、自然が生んだラグジュアリー素材。

シルクは、蚕(カイコ)の繭から作られる動物性天然繊維で、古来より「最も美しい繊維」として人々に愛されてきました。その繊維は人間の皮膚と同じタンパク質(フィブロイン)から構成されており、「第二の肌」とも呼ばれるほど肌との相性に優れています。

軽やかでなめらかな質感と、自然に生まれる光沢が魅力。通気性・保湿性・吸湿性をバランスよく兼ね備えているため、夏は涼しく冬は暖かいという快適性も持ち合わせています。湿潤時でも強度を保ち、日常使いにも耐える実用性があります。

単独でも高級素材として使用されますが、コットンやリネン、ウール、ビスコースなどとブレンドすることで、それぞれの良さを活かした素材展開も可能です。

メリット

美しい光沢がある。ドレープ性が特徴。肌触りが良く風合いが良い。保温性・保湿性・発散性に優れている。

デメリット

シミになりやすい。酸やアルカリに弱い。水に濡れると縮みやすい。汗・雨に弱く、鮮やかな色ほど色落ちしやすい。熱に弱い。

06レーヨンRayon

レーヨンの生地
分類
再生・半合成繊維
原料
木材パルプ(セルロース)
このページで挙げている長所
吸湿・吸水性・肌ざわり・光沢

天然のなめらかさと美しいドレープを持つ、しなやかで繊細な再生繊維。

レーヨンは、木材パルプなどに含まれる天然のセルロース(植物由来の成分)を化学的に再構成して作られる再生繊維です。19世紀末に誕生し、最も早く開発された人工繊維としても知られています。

特徴は、シルクのように滑らかで、しなやかに流れるドレープ性。肌にやさしくフィットし、光沢感や発色性も高いため、上品でエレガントな印象を演出できます。吸湿性にも優れており、さらりと快適な着心地が続きます。

ただし、濡れると強度が低下する性質があるため、お手入れにはやや注意が必要。現在では、より耐久性や機能性を高めた「モダール」や「リヨセル(テンセル)」といった派生素材も人気を集めています。

メリット

吸湿性・吸水性が良い。光沢があり着心地が優れている。ドレープ性がある。染色性が良い。

デメリット

水に濡れると強度が半分ぐらいに低下する。洗濯で縮みやすい。シワになりやすい。摩擦に弱い。水ジミができやすい。

08マイクロファイバーMicrofiber

マイクロファイバーの生地
分類
合成繊維
原料
ポリエステル・ポリアミド等の極細繊維
このページで挙げている長所
通気性・吸湿・吸水性・速乾性・肌ざわり・保温性

極細繊維が生み出す、しなやかで軽やかな快適素材。

マイクロファイバーは、ポリエステルやポリアミド(ナイロン)、ビスコースなどを原料にした超極細の合成繊維です。繊維の太さを示す単位「dtex」で1dtex未満の細さを持ち、髪の毛の100分の1以下という繊細な糸からできています。

この細さが、しっとりとなめらかな肌触りと、柔らかく包み込むようなフィット感を実現。軽量で通気性も高く、長時間の着用でも蒸れにくく快適な状態をキープします。吸水速乾性にも優れており、アクティブシーンや汗をかきやすい時期の下着に最適です。

メリット

高い吸水性と速乾性がある。軽くて保温性に優れ、肌触りが滑らか。

デメリット

熱には弱い。耐久性が低い。

09アセテートAcetate

アセテートの生地
分類
再生・半合成繊維
原料
木材パルプ+酢酸(半合成)
このページで挙げている長所
吸湿・吸水性・肌ざわり・光沢・耐久性

シルクのような艶と軽やかさを兼ね備えた、洗練された再生繊維。

アセテートは、木材パルプなどに含まれるセルロースに酢酸を加えて化学処理した半合成繊維です。天然由来の原料を用いながらも合成繊維の扱いやすさを併せ持ち、再生繊維と合成繊維の中間に位置する素材として親しまれています。

魅力は、シルクに似た美しい光沢と、なめらかでしなやかな肌触り。生地は軽く、体の動きに合わせて優雅に揺れるドレープ性があります。静電気が起きにくく、まとわりつかない快適な着心地も特長です。

メリット

吸湿性がよく、裏地に使用しても静電気が発生しにくい。滑りが良く、絹のような光沢がある。強度もあり縮みにくい。

デメリット

シンナー・除光液などに溶ける。窒素酸化ガス(ストーブや自動車の排気ガス)によって変退色をすることがある。

10テンセル / リヨセルTencel / Lyocell

テンセル / リヨセルの生地
分類
再生・半合成繊維
原料
ユーカリ等の木材パルプ
このページで挙げている長所
吸湿・吸水性・速乾性・肌ざわり・光沢・抗菌・防臭

自然由来のやさしさと、快適性を兼ね備えたサステナブルファブリック。

テンセル(TENCEL™)は、ユーカリなどの持続可能な森林資源から採れる木材パルプを原料とする再生セルロース繊維で、一般名称ではリヨセルと呼ばれます。クローズドループと呼ばれる環境負荷の少ない製造工程で作られるため、地球にやさしいエコ素材として注目されています。

シルクのようななめらかな肌触りと自然な光沢があり、吸湿性・放湿性に優れているため、肌に触れる下着素材としても理想的。汗をかいてもべたつかず、常にさらりと快適な着用感が続きます。抗菌性にも優れており、ニオイを抑えやすいという特長もあります。

メリット

高い吸湿性と速乾性で蒸れにくい。肌触りがなめらかで敏感肌にも安心。抗菌性があり清潔感をキープ。環境に配慮した製造工程。

デメリット

シワになりやすい特性がある。コストがやや高めで高級ラインに多く使用される。

11バンブー(竹繊維)Bamboo

バンブー(竹繊維)の生地
分類
再生・半合成繊維
原料
このページで挙げている長所
通気性・吸湿・吸水性・肌ざわり・抗菌・防臭

天然の抗菌性と通気性を備えた、エシカル志向の再生繊維。

バンブーは、竹を原料に作られる再生セルロース繊維で、近年注目を集めているサステナブル素材のひとつです。竹は成長が早く、農薬や化学肥料をほとんど必要としない環境負荷の低い植物であるため、持続可能なライフスタイルを意識する人々に選ばれています。

繊維としての特長は、優れた吸湿性・通気性に加え、天然の抗菌・防臭性を備えていること。汗を素早く吸い取り、肌をドライに保ちながら、菌の繁殖を抑える効果も期待できます。夏場や湿度の高い時期に最適な素材です。

メリット

抗菌・防臭効果が天然由来で持続性が高い。吸湿性・通気性に優れて快適。環境負荷の少ない再生可能素材。肌触りが柔らかい。

デメリット

強度や耐久性がやや劣る場合がある。特殊な処理を伴うため、製品によって肌触りに差が出ることがある。

12ポリエステルPolyester

ポリエステルの生地
分類
合成繊維
原料
石油由来の合成原料
このページで挙げている長所
速乾性・耐久性

高い速乾性と耐久性を誇る、アクティブウェアに最適な高機能繊維。

ポリエステルは、石油由来の原料をもとに化学的に合成される合成繊維で、世界で最も広く使われている繊維のひとつです。1950年代にアメリカのデュポン社が「ダクロン」の名で本格的な工業生産を始めて以来、しわになりにくくお手入れが簡単な繊維として広く普及してきました。

最大の特長は、優れた速乾性と形状保持性、そして高い耐久性。汗を素早く外に逃がし、乾きも早いため、アクティブなシーンや洗濯頻度の高いアイテムに最適です。通気性や清潔感を重視するスポーツ系下着との相性も抜群です。

メリット

シワになりにくい。型崩れしにくい。非常に強く丈夫。乾きが早い。

デメリット

吸湿性が少ない。静電気が起きやすい。汚れると落ちにくい。

13ナイロン / ポリアミドNylon / Polyamide

ナイロン / ポリアミドの生地
分類
合成繊維
原料
石油由来の合成原料
このページで挙げている長所
速乾性・伸縮性・耐久性

薄くて軽いのに強靭。しなやかさと耐久性を兼ね備えた万能合成繊維。

ナイロン(ポリアミド)は、1935年にアメリカで開発され、世界初の合成繊維として登場しました。現在では「タクテル」や「メリル」などのブランド名でも知られています。

特長は、非常に高い耐久性と軽さ、そしてしなやかさ。破れにくく擦れにも強いため、日常使いはもちろんアクティブなシーンにもぴったりです。伸縮性や形状保持力にも優れ、シワになりにくく、洗濯後も乾きやすいためお手入れも簡単。ただし高温にはやや弱いため、乾燥機などの熱処理には注意が必要です。

メリット

非常に強く弾力に富む。織物にしてもシワになりにくい。薬品・カビ・害虫に強い。

デメリット

吸湿性が少ない。静電気を発生しやすい。日光やガスにより黄変する。熱に弱い。

14スパンデックス / エラスタンSpandex / Elastane

スパンデックス / エラスタンの生地
分類
合成繊維
原料
石油由来の合成原料
このページで挙げている長所
伸縮性・耐久性

圧倒的な伸縮性で、動きやすさとフィット感を両立するサポート素材。

スパンデックス(別名:エラスタン)は、1959年にアメリカのデュポン社によって「ライクラ」の商標名で商品化された高機能な合成繊維です。通常の繊維の6〜8倍まで伸び、緩めるとすぐに元の形に戻るという優れた伸縮性と弾性回復性を持っています。

その特性から、動きやすさと体へのフィット感を高める補助的素材として多くの繊維と混紡されます。単独で使われることはほとんどなく、コットンやナイロン、ポリエステルなどと混ぜることで、快適性と機能性をバランスよく補強できる点が最大の魅力です。

メリット

伸縮性が大きく強くて丈夫(ゴムよりはるかに強く老化しにくい)。ゴムより細い糸ができ、糸が軽い。

デメリット

摩擦に弱い。紫外線の影響で黄変することがある。塩素に弱い。

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