Ethikaは2001年に設立された。Malcolm McCassyは20年以上に渡るアクションスポーツ界での経験から今までに無く、アスリートが求めていて、なおかつライフスタイルにマッチするアイデアを持っていました。2001年から2009年にかけて、Ethikaはまだまもない友人と初めた小さなグループでしたがこの間、新しいものを作り出すためにさまざまなサンプリングを行っていました。

ブランド力を高めるために、一部のトップスケートボーダーやモトクロスライダーにステッカーを提供した。スケートボーダーのライアン・シェクラー13歳の時に史上最年少で優勝を果たしたX-Gamesの際にEthikaのステッカーを貼ってブランドをアピール。その後、幾度に渡り商品開発に力を入れ、アスリート・アーティストやトレードマークとなる人物に向けサンプルプロダクトをリリースし続け、2005年に人気商品となる「Staple Fit」が開発された。

2009年末、エシカは公式ウェブサイトを立ち上げ販売を開始。数年後には快適性と使い勝手の良さから、トップアスリートやインフルエンサーの間でブランドの人気が高まり始めました。それだけでなくジャスティン・ビーバー、リル・ジョン、ブロディ・ジェンナーなど有名人やミュージシャンもEthikaを身に着けるようになりました。

2012年後半に、現在のCEOであるマット・クックがブランドを拡大し洗練されたデジタルプラットフォームを構築するために入社。その事で更にEthikaは音楽やライフスタイルの分野でも広まっていきました。

2014年にEthikaは女性用のラインもスタート。そして若者向けのラインが創設され、Ethikaはすべての人に提供できるようになりました。

2016年中頃、Ethikaはサッカーで世界的スーパースターのダニ・アウヴェスと数年契約を結ぶ事により国際的な人気を得ました。

2017年には、Ethikaは、「RGB Mixtape」というヒップホップ・ミュージックの独占コレクションをリリースし、ライフスタイルとカルチャーリーダーとしての地位を確立し続けました。このプロジェクトではMeek Mill, Kid Ink, Ace Hood, Jahlil Beats, Casey Veggies, Dave East, Chevy Woodsなどを含む12のヒップホップアーティストの新曲やサインをEthikaが下着にデザインした。

Ethikaは、RGB Mixtapeの発売直後に、モータースポーツのバレンティーノ・ロッシとの提携を発表した。これには2017年6月にリリースされたコレクションも含まれています。