2025.03.24

BOSSが上海ストアで「BOSS X ASTON MARTIN」カプセルコレクションを発表

ブランド

BOSS X ASTON MARTIN

BOSSは、2025年に開催される「FORMULA 1® HEINEKEN CHINESE GRAND PRIX™」を記念し、上海にオープンした中国初の旗艦店「静安ケリーセンター」のグランドオープニングを祝うイベントを開催した。

3月19日(水)午後に行われたイベントには、Aston Martin Aramco Formula One™ TeamのドライバーでありBOSSブランドアンバサダーを務めるランス・ストロールとフェルナンド・アロンソが出席。約80名のVIPゲスト、セレブリティ、メディア、コンテンツクリエイターとともに、ストア正面に設置された高さ18メートルのファサード前に敷かれたブラックカーペットに登場した。このファサードは、上海国際サーキットをイメージしたデザインが施されており、「上」(shang)の文字が描かれている。「上」は「上昇」を意味し、ポジティブさや楽観的な姿勢を象徴しており、BOSSのブランドスピリットを体現している。

ストア内には、Aston Martin Aramco Formula One™ Teamのレプリカマシンが展示され、注目を集めた。また、レースファンは実際のドライビング体験ができるレーシングシミュレーターにも挑戦できる。このシミュレーターは中国グランプリ開催期間中もストア内で体験可能となっている。

イベントのハイライトのひとつとして、アロンソが中国グランプリで使用するBOSSデザインの新しいヘルメットが披露された。このヘルメットには「上」(shang)の書道をイメージした筆跡のモチーフが取り入れられている。続くトークセッションでは、アロンソとストロールがF1の舞台裏について語り、会場を沸かせた。

イベントでは、「BOSS x Aston Martin」2025年春夏メンズウェアカプセルコレクションも披露された。ストア正面に展示された最新コレクションは、高級感と機能性を兼ね備えたデザインが特徴。軽量で高性能なプレミアムファブリックを使用し、フォーマルからカジュアルまで対応するテーラードアイテムや、多様な気候に適応する洗練されたアウターウェアが揃っている。

さらに、来場者はBOSS CAFÉが提供する分子ガストロノミーを取り入れたフィンガーフードやドリンクを楽しんだ。このカフェはBOSSにとって中国初の試みとなる。

夜には、VIPゲストがザ・ペニンシュラホテルのルーフトップにあるパレススイート&テラスに移動し、エレガントなアフターパーティが開催された。BOSSをテーマにした壮大なライトショーや、リキマル・チカダによるライブパフォーマンス、DJプレイ、華やかなバーテンディング、プレミアムなケータリングなどが用意され、上海の夜景を背景にした華やかなひとときが演出された。

「BOSS x Aston Martin」2025年春夏カプセルコレクションは、アロンソとストロールがAston Martin Vantageとともに出演するキャンペーンビジュアルを通じて紹介されている。ドライバーたちが着用する夏に最適なアイテムは、高性能な俊敏性、洗練されたライン、そしてエレガントなシンプルさを表現している。

「BOSS x Aston Martin」2025年春夏カプセルコレクションは、boss.com、世界中のBOSSストア、および一部のBOSSホールセラーで販売される予定だ。

「BOSS x Aston Martin」 2025年春夏カプセルコレクションについて
この限定コレクションは、BOSSの24/7ライフスタイルに対応する、パフォーマンス志向で旅行に適した高級感溢れるアイテムを提供します。プレミアムファブリックを用いたこのカプセルコレクションには、フォーマルからカジュアルまで対応可能なテーラードアイテムや、多様な気候に適応する洗練されたアウターウェアが含まれます。「BOSS x Aston Martin」の定番カラーパレットに加え、2025年春夏シーズンには、鮮やかなチベタンレッドが登場し、夏らしいムードを演出します。
高級車とハイファッションの繊細なつながりを探求する「BOSS x Aston Martin」の2025年春夏カプセルコレクションは、アストンマーティンのアイコニックなデザイン要素を反映した特別なディテールを施しています。カーボンファイバー風の仕上げを施したトリムや、オイルフィラーキャップをイメージしたゴールドのトグルやジッププルなど、随所にこだわりが光ります。ダークインディゴのデニムジャケットとパンツのセットアップは、多様なコーディネートを可能にし、Tシャツやポロシャツはカジュアルなスタイリングに最適です。

BOSSとHUGO BOSSについて:
BOSSは、情熱、スタイルそして目標を持って自分らしく生きる、大胆で自己決定力のある人たちのためのブランドです。コレクションでは、ダイナミックでモダンなデザインを展開し、BOSSとして、自分らしさを全面的に、そして堂々と受け入れる人々を応援します。ヘリテージテーラリング、パフォーマンススーツ、カジュアルウェア、デニム、アスレジャー、アクセサリーなど様々な商品を展開しています。また、フレグランス、アイウェア、ウォッチ、キッズウェアのライセンス商品も取り揃えています。また、世界各地の489以上の直営店でBOSSの世界を体験することができます。
BOSS は、HUGO BOSSのコアブランドであり、同社はグローバルアパレル市場のプレミアムセグメントでトップクラスの企業の一つとして位置付けられていますBOSS とHUGO の2 つのブランドで形成されており、グループは131カ国の約7,800の販売拠点でコレクションを提供し、73カ国ではhugoboss.comを通じてオンラインで販売しています。ドイツ・メッツィンゲンに本社を構える同社は、全世界で約19,000人の従業員を擁し、2023会計年度に42億ユーロの売上を記録しました。

Aston Martin Aramco Formula One™ Teamについて
アストンマーティンは、1913年に創業し、モータースポーツに根付いた歴史を誇ります。1922年にグランプリレースへ初参戦し、1959年にはル・マンで総合優勝を果たしました。2021年にはローレンス・ストロールのリーダーシップのもと、Formula Oneへ復帰し、シルバーストーンのAMRテクノロジーキャンパス設立など大規模な投資を実施。2025年には最新鋭の風洞施設の稼働も予定しています。
ドライバーラインアップには、経験豊富なランス・ストロールと二度のワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソを擁し、テスト&リザーブドライバーとしてフェリペ・ドルゴビッチとストフェル・バンドーンが控えています。
オフトラックでは、Aston Martin AramcoはI / AMファンエンゲージメントプラットフォームやESGプログラム”Make A Mark”を通じ、持続可能性、包括性、社会貢献を推進しています。

Aston Martin Lagondaについて
アストンマーティンは、世界で最も魅力的なウルトラ・ラグジュアリーブランドとして、極めて官能的なパフォーマンスカーを創造することをビジョンとしています。
1913年にライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、独自性を象徴するアイコニックなグローバルブランドとして広く認知されています。最新のテクノロジー、伝統的なクラフトマンシップ、美しいデザインを融合し、Vantage、DB12、Vanquish、DBX707、そして初のハイパーカーであるAston Martin Valkyrieなど、数々の高級モデルを世に送り出してきました。
同社は、持続可能性を重視した「Racing. Green.」戦略に基づき、2025年から2030年にかけてPHEV(プラグインハイブリッド)およびBEV(バッテリー式電気自動車)を含むハイブリッドドライブトレインの導入を計画し、電動スポーツカーおよびSUVのラインナップを確立する明確なビジョンを掲げています。
イギリス・ゲイドンに本社を構えるAston Martin Lagondaは、50カ国以上に向けて車両を設計・製造・輸出しています。スポーツカーはゲイドンで生産され、ラグジュアリーSUVのDBXシリーズはウェールズのセント・アサン工場で製造されています。また、2030年までにカーボンニュートラルな生産施設の実現を目指しています。
Lagondaは1899年に創業され、1947年に故デイビッド・ブラウン卿がアストンマーティンと共に買収し、両ブランドが統合されました。現在、Aston Martin Lagondaはロンドン証券取引所に上場するAston Martin Lagonda Global Holdings plcとして運営されています。
2020年にはローレンス・ストロールがエグゼクティブ・チェアマンに就任し、大規模な投資が行われました。これにより、Aston MartinはAston Martin Aramco Formula One™ Teamとしてモータースポーツの頂点へと回帰し、ブランドの新たな時代が幕を開けました。

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