2025.06.11
ブランド
HUGO BOSSは、2025年もドイツ・シュトゥットガルトで開催されるATPテニストーナメント「BOSS OPEN」のタイトルスポンサーを務めることを発表した。これにより、同社は4年連続で同大会をサポートすることになる。また、スポンサー契約を2030年まで延長することも同時に明らかにされた。これは、BOSSブランドの本拠地である地域への継続的な貢献を示すものだ。
今年の大会では、BOSSのブランドアンバサダーであるテイラー・フリッツ選手が、同ブランドのテニスカプセルコレクションを着用してプレーする予定。また、アレクサンダー・ズベレフ、ベン・シェルトン、フェリックス・オジェ=アリアシムといった注目選手も出場し、BOSSとともにコートに登場する。
HUGO BOSS CEOのダニエル・グリーダー氏は、今回の継続的な支援について「BOSS OPENはテニスへの貢献であると同時に、私たちにとって重要な取り組み。大会の体験を通して、BOSSブランドの世界観と精神をより多くの人に届けたい」と語っている。
大会ディレクターのエドウィン・ヴァインドルファー氏も、パートナーシップの継続を歓迎。「BOSSとの連携により、2022年以降大会に新たな魅力を加えることができた。ファッションやライフスタイル要素も取り入れた総合的なイベントとして発展しており、今後のさらなる展開にも期待している」と述べている。
大会2週目の週末には、BOSSによって選ばれた特別ゲストが準決勝・決勝戦に招待される。ゲストにはアスリートやモデル、インフルエンサーなど、さまざまな分野の著名人が名を連ねる。
また、6月10日には、テニス界のレジェンドであるボリス・ベッカー氏とアンドレア・ペトコビッチ氏がホストを務めるポッドキャスト「Becker Petkovic」の公開収録も予定されており、HUGO BOSSのグリーダーCEOとヴァインドルファー大会ディレクターがゲストとして出演する。
会場内では、センターコートをはじめとする各所にBOSSのブランディングが展開され、スタッフやボールキッズもBOSSのウェアを着用。BOSS BARやDJブース、ロイヤルティプログラム「BOSS XP」の紹介ブース、限定フレグランスの体験スタンドやフォトブースなど、多彩なコンテンツが用意されている。
テイラー・フリッツ選手が着用するカプセルコレクションは、会場のポップアップストアにて販売される。ブランドロゴ入りのスポーツウェアやアクセサリーが揃い、パフォーマンスとファッション性を兼ね備えたラインアップとなっている。店舗のデザインもテニスをテーマにした特別仕様で、限定アイテムも多数展開される。
さらに、今年は初の試みとして、HUGO BOSS社内のホスピタリティチームが大会のフード&ドリンクサービスを担当。BOSS BARやVIPエリアでは、著名シェフのヨハン・ラーファー氏が監修する日替わりメニューが提供され、同氏によるライブクッキングも行われる。
「BOSS OPEN 2025」は、6月7日(土)から15日(日)まで開催中。テニスコレクションや限定グッズは、会場のほか、BOSSの公式オンラインストアや一部の直営店舗でも購入可能となっている。
BOSSは、情熱、スタイルそして目標を持って自分らしく生きる、大胆で自己決定力のある人たちのためのブランドです。コレクションでは、ダイナミックでモダンなデザインを展開し、BOSSとして、自分らしさを全面的に、そして堂々と受け入れる人々を応援します。ヘリテージテーラリング、パフォーマンススーツ、カジュアルウェア、デニム、アスレジャー、アクセサリーなど様々な商品を展開しています。また、フレグランス、アイウェア、ウォッチ、キッズウェアのライセンス商品も取り揃えています。また、世界各地の約500の直営店でBOSSの世界を体験することができます。BOSS は、HUGO BOSSのコアブランドであり、同社はグローバルアパレル市場のプレミアムセグメントでトップクラスの企業の一つとして位置付けられていますBOSS とHUGO の2 つのブランドで形成されており、グループは129カ国の約8,000の販売拠点でコレクションを提供し、74カ国ではhugoboss.comを通じてオンラインで販売しています。ドイツ・メッツィンゲンに本社を構える同社は、全世界で約18,500人の従業員を擁し、2024会計年度に43億ユーロの売上を記録しました。
BOSS.COM
INSTAGRAM: instagram.com/boss
FACEBOOK: facebook.com/hugoboss
YOUTUBE: youtube.com/boss
TIKTOK: tiktok.com/@boss