2023.06.02

トミーヒルフィガー×ディズニー:マンガ風100周年コラボ発表

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トミーヒルフィガー×ディズニー:マンガ風100周年コラボ発表

合同会社PVHジャパンは、アメリカのグローバルライフスタイルブランド「トミー ヒルフィガー」が、100周年を迎えるディズニーと新たなパートナーシップを結び、「ディズニー X トミー」コラボレーションを発表したと報告しました。このコラボレーションは、ミッキーマウスやミニーマウス、プルート、グーフィー、ドナルドダック、デイジーダックといったキャラクターたちが、トミー ヒルフィガーのクラシックなプレップスタイルに組み合わさったコレクションで、キャラクターたちは日本の”マンガ”風に描かれています。

この新作コレクションは、メンズ、ウィメンズ、キッズのラインナップで展開され、2023年6月1日(木)に発売されました。トミー ヒルフィガー自身は、この特別な記念イヤーに世界中のファンと共にアイコニックなブランドのアニバーサリーを祝うことができることを喜び、このコラボレーションを彼がこれまでに発表した中でも最も楽しさに満ちた一つと称えました。

ディズニーの100周年を真に祝うコラボレーションとして、「ディズニー X トミー」コレクションは、両ブランドが放つクリエイティビティとストーリーテリングを体現する存在と語られました。ディズニーのコンシューマ・プロダクツ、ゲームス & パブリッシング部門プレジデント タシア・フィリッパトスは、ディズニーとトミー ヒルフィガーが世界的に愛され、カルチャーに影響を与えてきたブランドであることを強調しました。

この「ディズニー X トミー」コレクションは、詳細までこだわり抜いたデザインで、トミーのシグネチャープレップを再構築することを目指しました。マンガ風のミッキーが随所に散りばめられた50スタイルのメンズウェアとウィメンズウェア、10スタイルのキッズウェアで展開されました。

さらに、シンガーソング新作コレクションを紹介するキャンペーンには、シンガーソングライターのHenry Lau、俳優のLucien Laviscount、モデルのSoo Joo Park、Stella Maxwell、Reign Judgeらが参加し、遊び心溢れる新作コレクションを着用。彼らはディズニー・キャンパスの世界に飛び込み、デジタルファッションショーの世界を冒険しました。キャンペーンの様子はグローバルソーシャルプラットフォームで公開されました。

さらに、革新的なパーソナルなツイストを加えたキャンペーンとして、AIを搭載した写真ジェネレーターにより、ファンは自分の画像をアップロードして「ディズニー X トミー」キャンパスのマンガキャラクターに変身し、そのアバターをソーシャルプラットフォームで共有することができました。

今回のパートナーシップは、世代を超えて影響を与え続けるポップカルチャーのアイコン達に対するトミーヒルフィガーの長年にわたる情熱が具現化されたもので、「ディズニー X トミー」コレクションはトミー ヒルフィガー表参道店を含む一部店舗と公式オンラインストアTommy.comで展開されました。

【ディズニー X トミーコレクション 特設サイト】
http://tom.my/6004OmkmO

【ディズニー X トミーコレクション 取り扱い店舗】
トミー ヒルフィガー表参道店・心斎橋店・新宿タカシマヤ店・新宿伊勢丹本店 KIDS・西武池袋本店・そごう横浜店・松坂屋名古屋店・ジェイアール名古屋タカシマヤ店・大丸札幌店・tommy.com

【ディズニーアーティスト プロフィール】
今回のコラボレーションコレクションは、ディズニーのキャラクターアーティストの神田茂樹氏のリードの元、村瀬和宏氏、齊藤 由樹氏が描き、デザインしました。

神田茂樹
ディレクターキャラクターアート
神田は、日本を含むAPACエリアのキャラクターアート責任者で、キャラクターアートワーク/立体物の制作全般の責任を担っています。
今回の「ディズニー X トミー」コレクションは神田の長いディズニー業務の中でも突出したユニークな制作になりました。日本のアニメやマンガのスタイルからインスピレーションを得て、「ミッキー&フレンズ」をマンガ風アートワークに落とし込みました。例えば、”Wonder”を表現するようなキラキラした大きな瞳の表情や、キャラクターの頬に描かれる「三本線」による顔の輝きなどです。また、直線を多用することで、キャラクターの少し「平面的」な印象を意図的に見る人たちに与えるというスタイルも採用しています。

村瀬和宏
マネージャーキャラクターアーティスト
村瀬は、主にキャラクターアートを描く傍ら、商品監修なども行い、ディズニーキャラクターのブランド向上と維持を行っています。
村瀬は、「ディズニー X トミー」のコレクションを手がける中で、「ディズニーは、私の芸術的人生とキャリアの基盤となっています。同時に、私は日本のマンガやアニメと一緒に育ちました。このコレクションを通して、私の人生において重要な2つの側面を融合させ、アートを通して反映させることができたことを本当に嬉しく思っています。ご覧になる皆さんが、ユニークなスタイルを見つけて、楽しんでいただけることを願っています。」

齊藤 由樹
シニアデザイナー
齋藤の役割は、商品開発とその目的を深く理解し、デザインやアートのクリエイティブディレクションや進行管理を行うことです。
「ディズニー X トミー」コレクションの発売に際し、齊藤は次のように述べています。「ミッキーは90年の間に様々な表情を見せてきました。私たちのチームは、世界中のゲストが『こんなの見たことない!』と感じるようなユニークな商品や体験を作ることを心がけました。日本のアニメやマンガにオマージュを捧げたこのプロジェクトに取り組み、それが実現し、多くの商品を通じてその喜びが広がっていくのを見るのは、とても充実した時間でした。」

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